2012年02月28日

マリからのご報告とご挨拶

マリからのご報告とご挨拶 2012年1月

 カラの会員の皆さま、そしてご支援くださる皆さまへ。
新年明けましておめでとうございます。
昨年中は多くのご支援やあたたかいお励ましのことばを頂戴いたしましてありがとうございました。
本年も宜しく願い申しあげますとともに、みなさまのご多幸と健康をお祈りいたします。
 さて、12月8日のヤマハホールでのコンサートを無事終え18日にマリ活動現地へ参りました。
日本の気温と比較になりませんが、予想に反してこちらの今年の冬はカナリの寒さです。夕方から焚き火で暖を取るような状況です。
冴え冴えとした夜空にちりばめられた星が美しく輝いています。明け方は南十字星を見ることが出来ます。
 今年のトウジンヒエ、トウモロコシ、ゴマ、ササゲ等の収穫は非常に悪く、ネリカ米は当地域では全滅でした、これに反して良好なのはコットンだけでした。
1月現在、未だ収穫は完全に終了していませんが、村によっては、コットンの計量が行われています。
 2011年10月から始まったカラの新事業も順調に進んでおります。
スウバ村診療所の建設が始まりました。4月中旬の完成を予定し、2012年4月29日に落成式の予定ですがこの日はマリの大統領選挙の日で変更する必要があるようです。(写真上)
識字教師研修会では初級クラスは1月1日も休まないで研修をしております。
上級のフランス語コースは基本的に土・日曜日だけのコースです。
両コースともカラが参加の許可を出している人だけの研修会ですが、非常に人々に受け入れられ、ボランティアとして両コースに参加している人もいるほどです。 そして3月末には識字教室が10カ村へ建設されます。
学校の全く無い、子供が非常に多いソモノダガ村へ先日行って来ました。
コニナ村から13kmニジェール河畔に行き、景色がとても美しい村でした。村では全員が字を読めなく書けないそうです。識字教室の建設に期待を寄せ、教師も初級コースで識字教師になる研修中です。
 顔をドロだらけにした子供たちがニジェール河で魚とりをしていました。河が増水すると家の近くまで水がくる村です。(写真下)
 助産師3人の育成中です、彼女たちは2012年12月に研修を終えてそれぞれの村へ帰ります。その頃は皆さまのご協力で3カ村に産院が完成している予定です。なんとも嬉しい年になりそうです。
本年も折にふれHP上でもご報告いたします。
(文責  村上 一枝)

スバン村診療所建設開始.jpg
ソモノダガブグ村子供達.jpg
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