11月8日、秋色に染まった信州、岡谷市の岡谷市図書館で、岡谷市読書サークル協議会の主催による文化講座で講演を行ないました。
講演のテーマは「マリ共和国におけるボランティア活動、アフリカ農村女性ゼロからの出発」です。
この講演会をご準備下さった岡谷市読書サークル協議会のメンバーはお母様方で、1960年から現在までの54年間、毎年各学校の小学校PTA母親文庫の代表者が集まり、読書活動や文学散歩、文化講座、図書館ボランティア、新聞発行、読書会等の学習を目的に活動を続けていらっしゃいます。
当日は、午後1時半開催で、会場には約30人の市民の方々にお越しいただきました。
ボランティア団体としてのカラの、マリ共和国における現在までの活動と成果について講演いたしました。
なじみの薄い西アフリカのマリ共和国の、特に農村の人々の日常の生活や、活動に取り組む姿を資料をふまえてご覧いただきました。
日本人と異なる環境の下、教育や医療設備が全くなく、時として食料不足に陥ること、出稼ぎを余儀なくされる状況、文字を知らない為に招いた不幸など、このような地域で生きる人達の日常を、うなずきながらお聞きいただけました。地元の新聞社の方もお越しになり、演者にとっても印象深い講演会となりました。
当日の開催にご尽力下さった岡谷市読書サークル協議会の方々のご親切に、深くお礼申しあげます。
余談ですが、メンバーの方々がお持ち下さった、ご自慢の自家製お漬物がとても美味しく、この味もとても印象的でした。ありがとうございました。
講演のテーマは「マリ共和国におけるボランティア活動、アフリカ農村女性ゼロからの出発」です。
この講演会をご準備下さった岡谷市読書サークル協議会のメンバーはお母様方で、1960年から現在までの54年間、毎年各学校の小学校PTA母親文庫の代表者が集まり、読書活動や文学散歩、文化講座、図書館ボランティア、新聞発行、読書会等の学習を目的に活動を続けていらっしゃいます。
当日は、午後1時半開催で、会場には約30人の市民の方々にお越しいただきました。
ボランティア団体としてのカラの、マリ共和国における現在までの活動と成果について講演いたしました。
なじみの薄い西アフリカのマリ共和国の、特に農村の人々の日常の生活や、活動に取り組む姿を資料をふまえてご覧いただきました。
日本人と異なる環境の下、教育や医療設備が全くなく、時として食料不足に陥ること、出稼ぎを余儀なくされる状況、文字を知らない為に招いた不幸など、このような地域で生きる人達の日常を、うなずきながらお聞きいただけました。地元の新聞社の方もお越しになり、演者にとっても印象深い講演会となりました。
当日の開催にご尽力下さった岡谷市読書サークル協議会の方々のご親切に、深くお礼申しあげます。
余談ですが、メンバーの方々がお持ち下さった、ご自慢の自家製お漬物がとても美味しく、この味もとても印象的でした。ありがとうございました。